その他 2024-09-10 (火) ~ 2024-09-15 (日)

技能五輪国際大会(フランス・リヨン)

皆さん、ワールドスキルズコンペティションをご存じですか? 

 2年に一度、ワールドスキルズインターナショナル(WSI:WorldSkills International)によって開催される「技能五輪国際大会」は、参加国の職業訓練の振興と参加者の国際親善・交流を目的としている技能労働者の技能を競う大会として、約50の職種で実施されています。印刷職種も2007年の静岡大会から実施されており、言わば印刷技能のワールドカップとも言える大会です。ご存知の通り、このワールドスキルズコンペティションの印刷職種では過去すでに多くの日本人選手が活躍しています。

第46回 技能五輪国際大会は、2021年に中国・上海で開催される予定でしたが、コロナの影響で2022年に延期になり、かつロックダウン等の影響から取りやめということになりましたが、第46回 技能五輪国際大会はWorldSkills Competition 2022 Special Edition として、世界15ヵ国で2023年9月から11月にかけて分散開催される事になりました。印刷職種とグラフィック・デザイン職種は、スイス・アーラウで10月12日から15日に開催されました。印刷職種には、7か国が参加し、日本からは日印産連が2020年に開催した選考会で選ばれた甲斐田 光 氏(㈱丸信)が参加し、見事に敢闘賞を受賞しました。

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2024年9月、貴社から日本代表を出しませんか?

日本代表を決める選考会が間もなく始まります。次回の国際大会は2024年9月にフランス・リヨンで開催される予定です。
これに向けて日印産連では、第47回 技能五輪国際大会(フランス・リヨン)の印刷職種の日本代表選手の選考会を2023年に開催する予定で、応募資格は2024年に22歳以下であることです。

この競技会で国内大会のみならず、国際大会で使われる機械は、ハイデルベルグのオフセット印刷機 スピードマスターSM74-4-Pの予定です。
貴社のオペレータの方が普段使用している機械が、世界一を争うワールドスキルズコンペティション印刷職種の競技で使われる機種として選定されて使われているのです。
是非、このアドバンテージを活かして、貴社から日本代表を出してみてはいかがでしょうか?

一生に一度しか参加できない技能五輪国際大会、この大きな舞台に是非挑戦してください。

 

応募資格、応募方法等につきましては、日本印刷産業連合会様のページ で今後ご案内されます。
なお、応募締切は7月下旬、最終選考会は11月上旬で調整中とのことです。


※ 印刷職種も2007年の静岡大会から実施され、これまで多くの日本選手が活躍し、下記のような成績を残しています。

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お問合せ:
一般社団法人 日本印刷産業連合会
技術推進部長 篠原 英雄 様
電話: 03-3553-6501 e-mail: info.qns.dp@jfpi.or.jp